自分がどう感じているかが大事。

 仕事・娘保育園生活が始まってから、よく分からないイライラが募ることが増えたなぁ・・と思う。イライラの正体が分からないけど、とにかく何に対してもイライラしてしまう。こんな性格じゃなかったのにー!

 

 イライラの正体が分からない

 イライラしてしまう自分に凹む

 イライラしてモリソンに当たってしまって凹む

 

 今日はお休みなんで、料理しながらぼーっと考えていたんだけど、料理しているうちに気持ちが緩んで、心が静かになっていく気がした。

 必要なのは、一人集中する、作業に没頭できる時間だったんだなと気付いた。

 もともとそういうタイプだったわね。どうしたらそうした時間を作れるかを考えてみよう。

 ウチはワンオペ育児じゃないし、私は時短で働いているし、子どもは一人だし・・と、自分よりもっと大変な人はいるし、こんなことでイライラしたり凹んだりしているのもどうなんだろう・・と思うけど、「自分がその時どう感じているか」ということが大事なんだと思う。誰かに比べて自分は楽だから、もっと頑張れるはず・・・と思うところから、精神疾患は始まるんじゃないかと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

娘、11ヶ月になりました。

さと11ヶ月になりました。

保育園で身体測定があって、測ったら、身長は71センチ
体重は7.6キロでした。(前測った時は8.2キロだったけど、結構変動激しいのね)

なかなかバタバタした日でいつもの記録もアップできず。
来月はいよいよ1歳だー。

4月は、本人には、環境が変わって大変な月でした。
思い出は発熱。笑
熱が出る、2日くらい保育園休んで、保育園に2日くらい行くとまた発熱〜って発熱の連打。4月は週に2回くらいの発熱だったけど、最近は週1ペースくらいになってちょっと慣れたのかな?という感じ。

 

10ヶ月⇨11ヶ月の成長記録
⚫︎自我が出てくる。
 これやりたい!
 遊んでたのになんで取り上げるの!早くご飯くれ!
 という時にすごい怒り方をしてかわいい。笑
 髪の毛引っ張る、顔をひっかく、プレーリードックみたいに立ち上がる。笑
⚫︎おもちゃの取り合いをする。
⚫︎まてまてー!と追いかけるとキャッキャッと笑って、喜んで逃げる。
⚫︎トンネル遊びをする。
⚫︎ボールを投げて遊ぶ。
⚫︎人見知り始まる。
 急に始まった印象。前は知らない人にニコニコ、愛想がよかったけど、急に知らない人に泣くようになる。
 生まれた頃からよく会っている喫茶店ミヤのおばちゃんも初めて会った人のような顔をする。
 母の顔が見えなくなると泣く。
⚫︎お父さんじゃイヤーと泣く。
⚫︎おもむろに人差指を持ち上げる。特に何かを指差すわけでもなく、指差ししてる。
⚫︎細い糸のようなものが好き。
 落ちている髪の毛をいじくり回して遊ぶ。

 

 

子育ての風景は次々と変わる

 昨年のフェイスブックの投稿では、今日から臨月だったらしい。

昨年の今ごろ、目下の課題は「陣痛ってどんだけ痛いんだ?こわいよー」「子どもを産むということは人生史上で初めてなのに、上手にできるのか?」ってことで、いつもそんなことが頭にあった。

 

生まれたら、「母乳ってどうしたら出るんだろう」ということが関心ごとになり

娘がはいはいをするようになれば、「ベビーゲートってつけるべきか?」「離乳食っていつから始めようか?」となり、いよいよ保育園に行くとなれば、「送り迎え時、お昼寝布団をどのように輸送するか」「突発性発疹ってどんな感じ?」というのが関心ごと。

その時はそれらのことが、とても重要で難しいことに思えるようなこともあるんだけど、次々と新しい経験、考えることが現れて、前のことは忘れていく・・笑

ほんとに子育てで見える風景の移り変わりというのは早いなぁと思う。

 

怒涛のように忙しい子育てのある生活って、台風の中で、風に吹かれる木をイメージする。

どんな風が吹いても、風に流されてしなる。

しなるから、折れないで、その場に立っているように過ごしていけるといいなぁと思う。そして、次々と風景は移り変わるけど、その時々で見えることというのを大切にしたいと思う。

 

 

娘、10ヶ月になりました。

10ヶ月になりました。1歳まであと2ヶ月!早い〜。

この1ヶ月の変化といえば、つかまり立ちと、はいはいが腕で腰・お尻を持ち上げてはいはいする「高這い」になったこと。

 できたことを認めてほしいと、私の顔を見ることが増えた。

 これもコミュニケーションだと思う。

 言葉によるコミュニケーションはできないけど、仕草やバブバブ言う喃語で、本人が伝えようとしているのを感じる。コミュニケーション=言葉と思いがちだけど、実は違うし、言葉以前にコミュニケーションは始まっているのだと思う。

 

9ヶ月⇨10ヶ月の変化

・つかまり立ちできるようになる。

・はいはいの姿勢から座れるようになる。

 自分では座れないから、私が持ち上げて座らせていたけど、それをやる必要はなくなった。プレーリードックみたい。

・「物と物をぶつけると音がなる」ということを発見して、鳴らす度に「音がなるよ!」とドヤ顔で私の顔を見る。自分が能動的に関わって動かす、音を鳴らすということが面白くてたまらない様子。なんでも嬉しそうに振り回して、音を鳴らして遊ぶ。

・いないいないばぁをセルフでやる。

 私がいないいない〜というと、布で顔を隠す。

・積み木を手に持って、私の前に「ぶつけて〜」と差し出す。ぶつけると喜ぶ。

・うつ伏せ寝をするようになる。

 コロンコロン転がれるようになったからか?

・気になるものを触りたそうに人差し指を伸ばす。

 気になるものに対して、「あっ⚪︎⚪︎だ!」と指を指しているというよりは、触ろうとしているように見える。

 ・「自分でやりたい」「それを触りたいのに〜」「ヤダヤダ」と自分の欲求を主張する。抱っこを求めることが多くなって、家事がままなりません・・w

子どもを託して外泊してみた。

 結婚する前も、結婚してからも1年に2〜3回一人で国内旅行に行っていて、

妊娠・出産で2シーズンは行っていない。ああ行きたいな〜と思いながら、ずるずると予定を立てずにいた。

 

 ある本を読んでて、暮らしを楽しくするヒントとして、「娯楽の予定を立てましょう」という項目をみた時に、〝そういえば、娯楽の予定って最近考えたことがない!〟と、ハッと気づいて、その日にエイっと、宿を予約してしまった。

 

 夫は、いいよ行っておいで〜と軽々と返事。

 一人で旅行に行くんだ!と決めたものの、いつもならわくわくするのに、なぜか憂鬱。

 

 母乳ではないから、母がいなくても食について困ることはなさそう。

 日中も父と二人で過ごすことが多いから大丈夫そう。

 夜、寝る時だけが、気がかり。

 夜の寝かしつけは私が担当していて、夫だと絶対に寝ない。

 

 旅行に行く1週間前から夫の寝かしつけも試しておこうと思って、担当してもらうも、「担当者がそこにいるのに〜!!!担当を出せ!」とばかりに、この世の終わりみたいな泣き方をして、寝る気配なし。で、私が代わるとピタっと寝る。

 

 「やっぱり母が必要なのね〜」なんて言ってほしいんじゃなくて、もしも一晩いなかったらこの壮絶な泣き方を一晩中続けるのか・・そして、それに夫は一人で対応するんだろうか・・と考えたら、私が旅行に行くことは誰にとってもいいことはないのではないか・・と、思った。

 

やっぱり行くのやめる・・か、日帰りにするか・・と、うじうじと考えていた時、

ここで予定を変えたら、きっとあとあと、「私ばっかりいけない」と根に持つのではないか・・・と思って、予定は変えずに行くと決めてしまった。

 

どんな1日を過ごすのかと、ドキドキして、出発。

旅行を楽しんで、宿で夫から、21:00くらいに就寝メールが来た。

なんとー。信じられない・・。1泊2日して、帰った日もいつもと同じようにミルクを飲んで、眠りにつきました。

 

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今回、旅行に行ったのが、いい学び、経験になったと思う。

子どもを産む前は、365日毎日お世話をしているうちの1日夜いないなんてことはできるものだと思っていた。

こんなにも子どもと離れるということが、自分ができないなんて・・。

 

これからも、このまま進むべきか、止まるべきかと迷う場面がたくさんあると思う。

 

泣き叫ぶ娘を見て、「やっぱりいけない」と思ったように、大丈夫できる!なんていうことはなくて、考え出すとなんにも「できない」ように思える。

 

たくさんの「できない」を心に溜めていると、世の中も、夫も娘のことも曇って見えてくるんだろうな〜と思う。

なので、最初の一歩を踏み出してみる経験が大切で、それをしないといつまでも「できない」ところから進んでいけないのだと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さと9ヶ月

 

さと9ヶ月になりました〜。
ずり這いで自分で動けるのを謳歌していますw
ずり這いから、膝立ちができるようになって、ますます楽しそうです。ますます目が離せない。
8ヶ月⇨9ヶ月
・つかまり膝立ち完成。
 毎日毎日ゼーハー言って、足をプルプルさせながら、鍛錬。赤ちゃんってエライね。。
ラクラクつかまり膝たちできるようになりました。
・面白いものを見つけると同意を求めるようにこちらを向く。
・床をペシペシ叩く。
 何かを叩いて音を鳴らすのを楽しむ。
・手づかみ食べできるようになる。
 ほとんど落下していたりするけど、一人で黙々と食べているときに私がゆっくりご飯が食べられることもある。
・私が何かを食べていると「うまそうだな」と、よってくる。
・気になるものを人差し指でつんつん触る。
・言葉の意味がわかっている?
 「いないいないばあ」で、いないいない〜というと自ら顔を出す。
 よく読む、きむらゆういちの「ごあいさつ」で、
 〝ことりのぴいちゃんがやってきて トントントン こんにちは〟というところで、私がトントンと本を叩くんだけど、その場面になると自分からペシペシと叩いている。
・遊んでいるときに、取り上げると怒る。
・ペンとか、危ないもので遊んでいて、取り上げて隠すと探す。
・毎日の日課
 タンスの引き出しからタオルを出す。
 おしりふきのケースからおしりふきをつまんで出す。

 

目の前にある社会

 妊婦になったころに、「マタニティマークをつけていると電車やバスで煙たがられる・・・」というような、声をネットで見たけど、実際はそんなことは全然なく、

席を譲ってもらえたり、お腹が大きくなってきたら、話しかけてくれた人が妊婦だったころの話なんかをしてくれた(たいてい、おばちゃん)

 

子どもを育てるようになって、「ベビーカーうざい・・」とか、「電車やバスで赤ちゃんが泣きやまないと冷ややかな目で見られる」というような声もネットで見るけど、

そんなことを、感じたことがない。

 

ウチには車がないから、生まれてからずっと、電車・バス移動。

バスに乗るときはベビーカーを固定してもらう。

ベビーカー固定してもらう時、しばらくの間停車するけど、周りからネガティブな感情を受け取ったことはない。娘がぐずったりすると声をかけて、あやしてくれる。

 

いつものミスタードーナツで、ぐずりだした娘を抱きながら、「そろそろ帰ろうかな」と思ってコーヒーを飲んでいたら、隣に座っていたおばあゃん2人が「抱っこしてあげようか」って言ってくれた。お手洗いに行きたかったから、その間みてもらうお願いしたら、快くOK!と言ってくれた。

 

インターネットの中に渦巻く、様々な状況の人への心ない言葉の数々は、そのまま全ての人の思考で、そして、社会全体を現しているかのように錯覚してしまう。

でも、それって私の目の前に見えている社会ではない。

 

今の社会全体は、不寛容で、殺伐としている。

昔は、人々が暖かくて、余裕があって、思いやりがあった。

 

見慣れた表現でもって社会を見ると、そのように見えるものなのかもしれない。

自分の目の前にある風景を信じたら、みんなが思っている社会の姿は変わるのではないかと思う。