イヤイヤ期も本格イヤイヤ期の前哨戦が始まっています。
(1歳3ヶ月〜1歳6ヶ月の変化)
1)身体が強くなる。
1週間に1回は発熱で休んでいたのに、11月は休みなし。驚愕。
2)言葉がわかる
言葉がわかるからこそ、次の行動にうつる(おむつを替える、ご飯を食べる準備をする)時に、何も言わないでやるより、「今からこれをするから片付けようか」と一声かければ、それまでは「腹減ったー!!!」とウォーンと泣いていても、「ウン、わかったよ」とばかりにせっせと片付けたり、ご飯の準備をしたりする。大人に余裕がないと、その一声はかけられないし、相手は日本語が喋れないからわからないと思い込まずに、子どもが「できる」と信じるってこういうことかと思う。
3)見通しが持てると動ける。
「見通しの大切さ」って、人を支援する時にも感じたけど、子どもも同じだなぁと思う。
今からご飯を食べるよ。今からお散歩いくよ。
その一言でやる気になったりする。
4)がんごジジイのように怒り、悲劇のヒロインのように絶望して泣く。
吉本新喜劇の辻本のあちこち叩きまくるジイさんの芸があったけど、あんな感じ。笑
やけくそになって、投げる、たたく。
その怒りポイントがすごく細くて、分かりにくい。
多分、さとちゃんの中の「こうしたかった」というイメージと私がやってることが違って、それに怒っているのを言葉で伝えられないでいる。
ご飯の時にちょっと手間取ると、プイっと怒って、食べ物投げる。オムツを変えたくないー、着替えたくないー!と、床に突っ伏して絶望感いっぱいの泣き方をする。
(そんなに泣かなくてもいいじゃん・・)
5)これがいいーー!これはいやだー!
と主張して、ひっくり返って泣くこともしばしばある。
けど、割と簡単に気分が変わる、ころっとこちらの魂胆にはまる。笑。多分魂胆にはまらないのがイヤイヤ本格期なのではないかと思っている。
持っているものを取り上げたい・・という時も「ダメ!」と言って取り上げると、一層火に油を注ぐ。
カバンをもたせると嬉しそうにその中に入れる→わたしにくれる・・ということで、さとちゃんがご機嫌なままで回収に成功する・・。成功しないのがイヤイヤ期かな?
より自主的に何かをするという方向性に持っていくように知恵を働かせる。
6)絵本ブーム
自分の好きな絵本を選ぶ、取り出す、持ってくる(文字が読めないのに背を見て選べるのはどうしてだろう)
7)ブロックや積み木を考えてやる
どうしたらうまくできるかを考えて、調整してやってる。
8)ばいばいと手を振る。
とりあえず「ばいばい」したら離れられると思っているのか、初めて会った人から身を守るように「バイバイ」を自分からする。「ばいばい」=あなたとはコミュニケーションしたくありませんという意味?
こんな感じの3ヶ月かな〜。
写真:先日来てくれたたけぽんと遊ぶ。最初は誰?と遠巻きに見ていたけど、知らない人ともコミュニケーションして遊ぶようになりました〜。