経済的に自分の服や装飾品は最低限のものしか買えない感じだけど、この度、ちょこっと収入が増えることになったんだが、その増えた分私は服に回さない・・と気が付いて、お金がないから服を買わないのではなく、大して興味がないんだったと気づいた。
収入増えたら、本を買うお金、美術館に行くお金に回すなと・・。
そういえば、「女の子は服やおしゃれに興味があるもの」「美しいことが喜び」「服やカバンを買うのが幸せ」みたいな言葉って、自分には当てはまらない。
「おしゃれに興味ありません」ってなんか女同士の中で堂々と言えない場ってあったなぁと思う。(中学とか高校とか大学生のころ)
昔はファッション誌読んでいたこともあったけど、それは本当に求めていたかというと、今思うと、そういうもんだと思って読んでいた節もあったような気がする。
おしゃれやメークが好きな女の人も、おしゃれやメークが好きな男の人も、どちらのあり方もありっていう世の人々の捉え方になるといいなと思う。
そんなのは個人の自由だよなんてみんな言うのに、人が集まる場では、規定の「女の子らしさ」に乗った会話をするのが、その場の共通言語、認識がある。
そうした見えない同調圧力ってたくさん転がってると思う。