子育ての風景は次々と変わる

 昨年のフェイスブックの投稿では、今日から臨月だったらしい。

昨年の今ごろ、目下の課題は「陣痛ってどんだけ痛いんだ?こわいよー」「子どもを産むということは人生史上で初めてなのに、上手にできるのか?」ってことで、いつもそんなことが頭にあった。

 

生まれたら、「母乳ってどうしたら出るんだろう」ということが関心ごとになり

娘がはいはいをするようになれば、「ベビーゲートってつけるべきか?」「離乳食っていつから始めようか?」となり、いよいよ保育園に行くとなれば、「送り迎え時、お昼寝布団をどのように輸送するか」「突発性発疹ってどんな感じ?」というのが関心ごと。

その時はそれらのことが、とても重要で難しいことに思えるようなこともあるんだけど、次々と新しい経験、考えることが現れて、前のことは忘れていく・・笑

ほんとに子育てで見える風景の移り変わりというのは早いなぁと思う。

 

怒涛のように忙しい子育てのある生活って、台風の中で、風に吹かれる木をイメージする。

どんな風が吹いても、風に流されてしなる。

しなるから、折れないで、その場に立っているように過ごしていけるといいなぁと思う。そして、次々と風景は移り変わるけど、その時々で見えることというのを大切にしたいと思う。