6月5日に出産して、1週間の入院後、家で新生児と暮らす生活が始まりました。
産褥ヘルプ体制は・・
・1週間くらい母が家に泊まる
・週に2〜3回夫実家がご飯を持ってきてくれる。
・産褥ヘルパーさんに週に2回きてもらう。
・友人・知人の産褥ヘルプ部隊の皆さんにきてもらう。
という感じ。
産後って、妻の産後のことを普通言うけど、私以外の家族も、それぞれに産後があったなぁと思う。自分の産後は、予想していたよりも心身ともに元気だったんだけど、周りがワタワタしているのに対して、ストレスを感じていたような・・・。
ただでさえ、自分が動けないし、赤ちゃんのお世話に不慣れな状況がストレス要因にあるので、自分が落ち着く環境をつくることがとても大切と思った。
⚫︎実母の産後
母は、今思えば、初孫が生まれた!娘のために頑張らなくては!とハイになっていたのか、力みすぎて空回りしたり、沈みやすかったりしたなぁと思う。
家で、台所仕事をやってもらうけど、母からしたら、家事を担当している夫モリソンは〝きっちりしている人〟見えていて、ざっくりした自分のやり方はダメなんじゃないか・・ということばかりを気にしすぎていて、いちいちこれはどうするの?こんなんじゃこんな風に言われるんじゃないか等々のことを言ったり、何にも役に立てていないと沈んだりということに対応するのに疲れていた・・。生活週間の違う人間が一緒に住むという環境の変化も大変なものだなぁと思った。
母はうちに泊まらずに日中だけきてもらうというのが一番ほどよいということがわかった。そのように距離を取っていくうちに母の力みも取れていったように思う。
⚫︎夫の産後
夫モリソンもまた、産後の環境変化で、キリキリしていたなぁと思う。
今は、毎日のスケジュールがだいたい決まっていて、2人のフォーメーションも決まっているから、動きやすく日常が進んでいく。
ああ、こういう変化に弱い人だった・・だから、里帰りしないほうがいいんじゃないか・・と薄々思っていた。結婚する前に一緒に暮らし始めた頃にも二人の1日の動きが決まるまで、モリソンがストレスを感じているのを見て、私がストレスを感じていた。
最初の頃は赤ちゃんがいる暮らしのフォーメーションが決まってないから、模索しながらいいやり方を考える。こうやって動くという見通しが立たないということがストレスになるみたい。
あと、家事も育児も仕事もちゃんとやりたい!という気持ちが夫のが強かったため、負荷が高くなっていたと思う。「ほどほどにしといて〜」とか「私がやるよ」と言っても、自分がやらないと気が済まないけど、やれないということがもどかしかったらしく、「やりたいのにやれないー!」と、爆発したこともあった。
どんな形がいいのかを、模索しながらちょうどよいところに落ち着いていった。
⚫︎私の産後
思ったよりも体も心も落ち着いている、元気と思っていた。
産後の身体のタメージは、フィジカルな面は、順調に回復して、退院できた。
逆に元気すぎて、産褥期の1ヶ月が軟禁状態に思えて、ストレスを解消しつつどうやって過ごすかということに気をつけていた。
産後の身体
・骨盤グラグラ しばらくは歩くとふわふわする感じでベルトしめていた。
・腱鞘炎
・貧血・低血糖:夕方くらいに動けなくなったこともあった。
・尿漏れ
・疲れやすい:産後4ヶ月くらいまで毎日昼寝しないとやってられなかった。
でも、時期に応じて産後の心身の変化も変わって、泣いたり、怒ったりすることも多かったからまた今度。